【使ってみた】 クレオス VANCE ACCESSORIES LED

プラモデルの進化は凄いものでして、昨今のプラモデルは素組でもクオリティが高い。
ですので、作った後にお部屋のオブジェとして飾ったりするのに最適です。
そんなプラモデルを、更に魅力的に飾る事ができる商品が登場。
それがこちら・・。

「GSIクレオス クレオス VANCE ACCESSORIES LED」です。


LED配線は実際はさほど難しいものではありません。
ですが、それを小さいプラモデルに仕込むとなると至難の業。
今回、プラモデル専用設計のLEDモジュールが登場ということで、早速試してみました。

試したのは一番小さいLEDを光らせる商品です。

シリーズで一番小さいLED(緑)(白)(青)がまず登場。今回は緑を試します。


こちらが、ボタン電池BOXとスイッチのセット。
スイッチと電池BOXは配線済みです。
ボタン電池BOXは、電池サイズでCR1220用とCR2032用の2種あります。
今回は容量の大きいCR2032を試します。

容量により、発光スペックが多少変わります。


ボタン電池は別売ですので、CR1220、CR2032は別途お求めください。

まず、気になるそのシリーズ最小のLEDランプの大きさですが・・。

す・・・すごく・・小さい・・です。(驚愕)

麦球ランプよりも小さいです。これは凄い・・。
そして配線も凄く細い・・。これはいろいろ使えそうだ。

そして電池BOX

電池BOXにはスイッチは配線済みです。LEDとの接続部はコネクターとなってます。


LED部分との接続コネクタには極性(+)極には赤マークがあります。
それを併せて繋げば問題ありません。コネクターもしっかりしていていい感じです。


スイッチも非常に小さいですね。これなら加工して埋め込む事も容易な感じです。


又、LEDを開封後ランプ色がわからなくならないよう、色マークシールも付いてます。
そうそう!ラジコン電飾もわからなくなる時あるんですよね!
こういう心使いがうれしいですね!

さて、その電池BOXのサイズは・・。

厚みが、約6mm位です。


長さ方向が約24mm位です。幅はボタン電池幅ですね。可能な限り小さくなってます。

さあ、気になる発色発光の具合ですが・・。

おおおおおおお・・・。

これは明るい!小さいのに明るいですね!
細かい所に埋め込むと、クリアパーツの影響で暗くなりがちなので丁度いいかもしれない。

で、早速プラモデルに仕込んでみました。


仕込んだのはスターウォーズプラモのトルーパーの銃です。
配線が細いので、スナップフィットモデルでも多少の加工で配線取り回しも容易ですね。


そしてこんな感じで施工完了。


点灯すると・・おお・・いい感じですね。これは。

電池BOXとLEDセットだけだと、配線長さに限界があります。
電池BOXをプラモデル内部に組み込めない場合は、外出しになるわけですが、
そういう場合の部品も販売されています。


延長ケーブルです。200mm延長されますので、かなり便利。


現状は内部に組み込んではいませんが、このケーブルを使えば、
このようなモデルの場合、配線を足や胴を通して施工をしておき、
電池BOXを土台下に組み込み、スイッチを土台横に施工することもできますね。

簡単にプラモデルにLEDを仕込める、流石細かい所に目が届くクレオスらしい、
すばらしい製品だと思います。


店頭で展示販売しております。
デモ点灯をご希望の方はスタッフまでお問い合わせください。

プラモデルだけではなく、小型ラジコン、フィギュア、夏休みの工作まで、多種に使えそう!

以上新商品の クレオス VANCE ACCESSORIES LEDシリーズのご紹介でした!

メーカーの商品詳細紹介サイトは下記です。
「GSIクレオス VANCE ACCESSORIES LED」