びっくりどっきりメカ 自作ランチアストラトス

今日も房総半島はラジコン日和です♪
朝からお客様が熱心にラジコン走行をされております!

今日はその中から、矢田選手の愛機をご紹介。
1/10ランチアストラトスです。

かっこいい!マジかっこいい!
これ・・入魂の塗装仕上げです。凄すぎ。
屈指のスケールペインターとして矢田選手は有名です。
何度も言いますが、格好いい・・。

リップ部分などはあえてつや消しで、ルーパーはすべてこれ”抜いて”あります・・。
ボディから愛が伝わってきますね!
旧HPI製のMシャーシサイズ希少なボディを細かく作り込まれています。
もう、これは走る模型ですね。

走らせるのがもったいねぇ・・・。

でも・・・・・・

これが、脱いでも凄いんです・・。(古)


・・・・な・・なんだ・・これ・・。(褒め言葉)

ベース車両という概念が存在しません(笑)。

転がってたギヤボックスに、合う足回りを取り付けて・・。
フロントはF104?の足廻りに、モノショックダンパーを後付け。
それらを自作FRPシャーシにドッキング。


リヤのダンパー廻りは、低いボディ、Mサイズトレッドにあわせて
ストローク稼ぐために、オンボードショック化。
見た目も青で統一。美しすぎる・・。

そしてこのミニマムスペースになんとしっかりとスタビも装備。

あくまでもラジコンカー。
走行性能にも妥協しない矢田選手にこだわりが詰まってます。
ボディマウントも工夫した場所から取られておりますね。


もう・・なにがなにやら・・どこが何の部品なのか・・・。


Mシャーシサイズという、限られたスペースに凝縮されたメカニズム。
それがこの美しいボディに収まっている・・。

実車ながらのスーパーカーっぷりが凄まじい自作車です。

ボディにあわせて、中をこうしたいから、こう作った。
矢田選手の熱い思いが垣間見れるとてもいいマシンでした!

次回作も期待しちゃいますね!(笑)

こういった楽しみができるのもホビーラジコンの良いところですね。