原点回帰なツーリングカー
おはようございます。久々の晴れ間の房総半島です。
コースは、若干まだ濡れておりますが、まもなく走行できると思います。
さて、前回ご紹介したお客様のラジコンカー
その後反響がすごく、「俺も作る!」っていう方が増えてます。
かくゆう、店長もそのひとりでして・・・笑。
「個人輸入した海外製の秘蔵ボディ」を昨日作っておりました。
で・・完成したんですが・・。
TT02にかぶせたんですが、リヤにワイドトレッド用アクスルを使って、
更にオフセット+2ホイールでもこれ・・。
「ドラッグカー・・かな?・・苦笑)」
前後ともオフセットが奥に入ってしまい、ちょっと残念・・。
リヤはワイドトレッドにしてるからまだいいですが・・。
フロントはダブルカルダンを入れている都合上・・これが限度・・・。
走行中はほぼ横方向しか見えないから、レース用タイヤをつけてこの程度なら
まあ許容範囲内ではありますが・・。ちょっと残念。
・・というわけで、私もカッコイイ飾り用タイヤを付ける事に。
通称「上履き」ってやつですね。
で、お客様同様オフセット調整ができる、懐かしいナロータイヤを履く事に。
先日のお客様のR32GT-Rもそのホイールを使用されてましたね。
このホイールを知っているのは、ツーリングカー初期を知っている方が多いと思います。
性能重視になっていき、次第と淘汰されてしまったホイールです。
2ピースホイールになってまして、リムとの組み方でオフセットを変更できます。
構造的にはこんな感じ・・
注意しないといけないのが、タイヤはミディアムナローではなくナロー。
26mm幅のタイヤとなります。※SP1023のタミチャレタイヤなどはミディアムナロー24mm幅
性能的に面圧をあげる為に、一時期はゴムタイヤは細くなっていった歴史があります。
全日本規格として24mmが規定になり、標準的になったと記憶しておりますが、
かっこよさでは26mm幅のほうがリアルでカッコイイ!!
本当はコレで走りたいけど、このタイヤ・・死ぬほどグリップしないので。笑
走る時はタミチャレタイヤで我慢しましょう。
ホイールリムの深さが上下で2種あり、選んで付けます。
今回は前後+4にしたいので前後とも左の向き(うっすらリムに線がある)で組みます。
参考までに+2で組んだのは左、+4で組んだのは右です。
メッキのリムが・・
ハァハァ*´Д`*)ハァハァ・・カッコヨス!
裏からビスで固定します。オフセット調節が簡単にできますよ。
ついでなので、ゴールドに塗装。リムの一部も黒く塗装してよりリアルに・・。
オフセットも良い感じになった!
ハァハァ*´Д`*)ハァハァ・・タマンネエナ!
そして・・完成形がこちら・・。
(*゚∀゚)=3ムッハー!!ハァハァ ヤベエ!
…(*´д`)アハァ…ステキ☆
今回はお客様の影響もあって、インテリアの内装パーツも装着。
ミラーやワイパーなども装着しました。
まったく走行性能は向上しない見た目だけのパーツ。
レースに参加する場合、「あのボディのほうが速い」とか昨今も良く聞きます。
それは事実だとは思いますが、あえて自分の好きなボディでレースに出る。
ツーリンガーの流行初期はそんな感じだったのを思い出しました。
というわけで、原点回帰。リアルなツーリングカーを皆さんもやりませんか?
次回レースの時にでもそのような趣向の方を集めて写真を撮りたいと思います。
きっとカッコイイ写真が撮れると思うんですよ。
当店では、かっこよくできるパーツ類も販売しております。
オンラインショップにも一部紹介した商品を乗せてあります。
是非、何かのついでにお買い上げおまちしております。