店長日記「てんちょー流、手抜きボディ作り」
おはようございます。
本日房総半島は強風ですがお天気は良いです。
昨日はWEB更新が滞ってしまい申し訳ございませんでした。
土曜日曜と2日間、大変多くのお客様にご来店いただき誠にありがとうございました。
特に、プラモデルとミニ四駆をはじめたいというお客様が大変多かったです。
お子様連れのお客様はみなさん「ゲーム以外で・・」というお言葉が多かったのが印象的でした。
迷われているお客様は、是非ご来店頂けましたら、ご希望に合う商品ご紹介をさせていただきます。
又、この機会にプラモデルを本格的に初めてみたい方のご相談も承ります。
何卒よろしくお願い致します。
さて、気がつけば3月中旬。4月第一日曜日には定例のタミヤチャレンジカップは開催します。
エントリーまだなお客様は、上記オンラインか、店頭にてお早めに御願い致します。
今週末も皆様練習を熱心にされておりました。
今年も熾烈な戦いが繰り広げられている、タミチャレGTクラス。
早ければ次回より、余裕があって出れれば、てんちょー参戦予定です。
現在急ピッチで準備と練習を進めてます。
今年はタミチャレクライマックスには行きたいので。(選手として)
そこで、ボディも製作中なのですが、カラーリングは悩んでとりあえず決めました。
以前はパーソナルカラーリングもあったんですけどね。
今年から通しで使うカラーリングを何にするか迷ってました。
しばらくは好きなペンズオイルカラーをパーソナルカラーにしてみよう。
愛用のコミグラちゃんもこのカラーリングだし。
カラーリングなんて好きに塗ればいいわけですけどね。
色変えるだけとかだと偶然カラーリングが被っちゃう事は多々あります。
それが嫌なら、独自の真似されないカラーリングにすればいいわけですけどそれがまた難しいっす。
なので基本は好きな色で塗ればいいと思います。
速い選手は自分のパーソナルカラーリングを持っていたりしますね。
誰がどこを走っているか見てわかるので、結構運営は助かったりしますw。
あとは周回遅れになる時とかww。「〇〇さん!もう来たの!?」って思ったりしますねw。
あと、応援もしやすいw
ボディカラーリングって結構重要だたったりするものです。はい。
で、ボディ製作上で私流の手抜き製作方をご紹介したいと思います。
用意するのは、コレ。
ホームセンター等で売っているインクジェット対応の「透明ステッカーシート」です。
これに「左右反転」して好きなロゴをパソコン等で作って印刷します。
印刷したらこんな感じ・・。
そしてこれをボディ裏側から貼ります。
裏側から貼る事により、転んでもステッカーは剥がれません。
裏から貼れば反転も元に戻ります。
ただ、問題が一つ。インクジェットでは白色が出せません。
なので半透明のこのような状態で印字されます。
メインの塗装は白等の薄い色のスプレーだったら問題ないですが、濃い色を塗る場合、
そこをまず先に白等で裏打ち塗装する必要があります。
例えば左赤丸はそのままでOKですが、右白丸のロゴはボディ色の紺色を上から吹くと
赤が黒ずんでしまうわけです。
この手法をする場合は、先にこういう特性を考慮して作る必要があります。
そこで使うのが、こちらの塗料。
クレオスさんのアクリジョンシリーズです。
アクリジョンはこのまま筆塗りでも、ポリカに対応している優れもの塗料。
なのに基本水性と同じく乾く前は筆等は水で洗えます。
曲げにも強くオススメです。
アクリジョンは特性上保管していると、塗料と溶剤が分離しやすいです。
なので使う前はしっかりとかき混ぜましょう。
で、白くしたいところを筆でぺたぺたと裏から部分裏打ちとして塗ります。
剥がれ等が心配な方は、先にポリカのフラットクリアー等を吹くと良いでしょう。
アクリジョンは溶剤がきつくはないので、インクジェットで作ったステッカー地を侵しません。
通常黒にしたい所を先に吹くと思いますが、アクリジョンがあれば黒部も先に筆塗りができるので、
大きい面積のマスク等は場合によっては不要になります。(手抜きw)
で、こんな感じになります。
これであとは何色を裏打ちしても大丈夫です。
サイドの黒ラインはステッカー、黒べた塗り部はアクリジョンで筆塗りです。
あとは、私の場合はここに黄色を吹いていく感じになります。
白の発色をどのように工夫するか?次第では如何様にもできるのでオススメ手法です。
いろいろなカラーリングを再現できますし、オリジナルカラー等にも展開可能かと思います。
閉店後練習もするから、今回は蛍光イエローにしてみようかな?
不甲斐ない走りが更に! め!だ!つ!w