「手軽にレースの興奮を味わいたい!」
「いつでも同レベルのライバルと熱いバトルがしたい!」
「スケール感高い愛車でレースを楽しみたい!」
「レースでの戦略やセッティングを楽しみたい」
それがTTチャレンジの根源です。
XB箱出しに近い状態でも、必ず同レベルのライバルとレースを楽しめる。
今や大勢のエントリーを集める一番人気カテゴリーになりました。
初心者からエキスパートまでが同じ土俵で楽しめる。
それがTTチャレンジクラスです。


タミヤ製TT-02シャーシを全員が使用。
パワーソースは下記組み合わせから選択式
①540モーター+タミヤ1600SPバッテリー
②トルクチューンモーター+タミヤLF2200バッテリー

それが「TTチャレンジクラス」

全体の予選結果から、クラス分けを行い、
各クラス独立した決勝レースとして行う事により、必然的に技能レベル分けができる。
自己申告制のクラス分けではなく、結果からの必然的なレベルによるクラス分けとなる。
非常に遅い速度域のため、広大なコースは不要。省スペースで開催可能
ボディ特性の影響も少なく、お気に入りのスケールボディで楽しくレース参戦可。
パワーソースの差がない分、テクニックの差がレースの勝敗を決めるポイントとなる。

2024年BT-01の出走も認める事になりました。詳細は公式規定を参照ください。

※下記TTチャレンジレース参考動画


■予選方式■
・5分間ベストラップ

■決勝方式■
全員の予選結果より決勝クラスをTT-1~4などのクラスに分配
決勝レースはそのクラスを独立したクラスとして決勝レースを行う。
クラス毎の結果により年間ポイントもクラス毎として授与する。
事前自己申請によるクラス分けでなく、予選結果に応じたクラス編成となり、
初心者クラスが人数少なくて開催できない等の影響は受けず、
必ず同レベルの選手同士での決勝レースを楽しく行う事ができる。

・TT-1:10分間周回レース
・TT-2:8分間周回レース
・TT-3以降:5分間周回レース
・TT-2クラスのみ上位1~2台がTT-1に「栄転」選択可能。

■参加資格■
・他選手をリスペクトし楽しい場を作れる方。
・他店で御利用禁止処置を受けている方は参加できません。


☆シャーシまわり☆
・TT-02シャーシに限る。TT-01シャーシで出場はできません。
基本的には説明書通りの部品使用方法とする。
圧倒的に性能向上が認められる加工は禁止。
・部品の軽量化/取り外し等の加工は可。
・デフは説明書方向で使用。(逆転禁止)
・スパーギヤはG部品に入っている純正の70枚のみ。(車検目視簡素化)
・ピニオンは06モジュールの22枚限定。(材質やメーカー問わず)
・ロアアームは純正”形状品”を使用のこと。タイプS脚やSRX脚は禁止。
・フロントナックルをリヤに使うなどの説明書通り以外の使い方禁止。
・ダンパー/スプリングはタミヤ製品以外も使用可能。
・車両重量規定なし。
・著しく走行性能を向上させない自作部品使用可能。(ドレスアップパーツ等も可)
・タミヤ以外の社外部品使用可能。
・ハイスピードギヤに付属のアルミホルダーは使用禁止。純正70枚スパーを必ず使う事。
・ワンウェイは前後双方に入れるのは禁止。

☆タイヤ☆
・SP-1023ミディアムナローレーシングラジアル、
・もしくはタミヤ公認タミチャレ用貼完タイヤのみ。
・インナースポンジ等はタミヤ製品ミディアムナロー用であれば変更可
タイヤ外径変更の改造は一切禁止。
・ホイールはタミヤ製品以外も使用可。
・グリップ剤、タイヤセッター、ウォーマー等使用禁止。
・タイヤへのパーツクリーナー使用は基本OK。
・ラジアルタイヤのバリ取り加工はOK
・外径制限あり。最大直径※66m以下とする。
※66mmにセットしたノギスを触ってでもスムーズに通過出来ればOK

☆ボディ☆
・タミヤ製、ABC製、パンドラ製等の実車が存在するスケール感高いボディ各種
 基本的にスケール感の高くないボディで、主催者が
明らかに性能向上が認められると判断したボディは使用不可。
 使用前に主催者に確認を必ず取る事。
・ウィングは付属ウィングを使用。
もしくはタミヤ製のオプションポリカウィングをタミヤ製のウィングステーでのみ変更可能。
タミヤ製以外のウィングの追加は認めない。
・タミヤライキリ等、実車が存在しないボディ/主催者が認めないボディは禁止。

☆特例処置:トラックボディ使用に関して☆
・タミヤ製レーシングトラックボディは使用可。
・ABC製/ラジコンマガジンのトラックボディの使用も認める。
・トラック搭載時のみ、SP1589トラックタイヤとトラック用ホイール装着を認める。
その場合、ホイールはトラックレーシング専用を厳守。インナー追加は認めません。
又、トラックボディで上記タイヤ項目公認タイヤでの出走も認める。

☆モーターおよび電装品☆
下記組み合わせから選択して使用。
予選で使用した組み合わせで決勝も走行すること。

■パワーソース組み合わせ①■
・タミヤ製SP-1673 540Nモーター。
車検対応のため、コネクターで配線がすぐ外せる事。
缶ラベルシールを剥がしたものは使えません。
・キット付属のモーターや通称四穴の旧ジョンソン。540J等は使えません。
・バッテリーはタミヤ製ニッカドバッテリー1600SPもしくはカスタマーパックを無改造で使用。

■パワーソース組み合わせ②■
・タミヤ製OP1358 トルクチューンモーター
車検対応のため、コネクターで配線がすぐ外せる事。
缶ラベルシールを剥がしたものは使えません。
・バッテリーはタミヤ製LF2200リフェバッテリー T型コネクター使用可

■回転数チェック■
予選決勝走行前にタイヤ回転数チェックにて車検を行う。
タイヤ回転数は「2350pm」を上限とします。

■その他電装品■
・アンプにはメーカー発売品以外の製品(産業用コンデンサー等)を追加は認めません。
・ジャイロ搭載は禁止。
・受信機は送信機メーカー発売の正規品に限る。外国製汎用受信機は禁止です。
・計測はAMBマイポンダ-をご用意ください。(RC4.RC4ハイブリッド)

・TTチャレンジの名称/規定はフリー素材です。各地で是非ご活用ください。
・レース内容のクレーム指摘等は、当日レース表彰式までに申し出る事。
 期日以外のクレームやSNS出のご指摘は一切受けつけません。